コロナ感染者の体験談(女性のケース)

今回は、コロナウイルスに羅漢してしまった女性の体験談について紹介していきます。

日常的にどのような生活をしていて、検査や入院、自宅療養となった際にはどのような行動をしていたのかということを紹介しますので、自分自身が行動する際の指針として頂ければ幸いです。

それでは、紹介していきます。

 

40代女性のケース、仕事に復帰できなくて不安

私の仕事は営業職なので体調管理がとても大事なため、日々の新型コロナウイルスの感染対策には力をいれていました。

ある日、体調に違和感があり、体の節々に痛みが出始めて、急にだるくなったので検温をしてみたところ、37.8度の熱がありました。

私は驚いてすぐに仕事を早退して、新型コロナウイルスに感染したのではないかと心配になったので、そのまま病院に行きPCR検査を受けて自宅で待機していました。

結果が出るまでの間に体調はみるみる悪くなっていき、味覚や嗅覚に異常が出てきて、結果を待つまでもなく私は新型コロナウイルスに感染したと確信しました。

翌日、病院から検査結果の連絡は陽性でした。

私は、しっかりと体調管理をしていたのに新型コロナウイルスに感染したショックと悔しさがありましたが、それよりも家族に感染していないかと不安で仕方ありませんでした。

幸い家族に感染した人はおらず、PCR検査の結果はみんな陰性だったので、安心して涙が自然と溢れてきました。

陽性反応が検出された後も、保健所の方が忙しいにも関わらず本当に丁寧に対応してくれたので、その優しさだけでも救われていました。

まだ仕事に復帰は出来ておらず、このままずっと復帰できないか・新型コロナウイルスに感染したことで同僚や知人に敬遠されないだろうかなどの不安がありました。

何より心配なのが、私が感染したことによって子ども達がなにか言われていないかと、色々と悩んでしまって頭がいっぱいです。

いくら気をつけていても、いつ感染してもおかしくない状況になってきているので、今まで以上に感染対策に力をいれたいと思います。

感染した後のケアをみんなでしていける世の中になって欲しいと思います。

 

まとめ

このように、新型コロナウイルスの感染対策をしっかりしている方でも感染する状況になっているため、一人一人の危機意識を高める必要があります。

自分は大丈夫と思っている人も多く存在していますが、新型コロナウイルスは風邪とは違い、危険性が高いので注意しましょう。

仕事はともかく、居酒屋に出かけるとか、遊びに出かけるというような不要不急の外出を避けることが新型コロナウイルスを拡大させない方法です。