東京都内でPCR検査を受けた方々の体験談まとめ

今回は。東京で新型コロナウイルスに感染してしまった人の体験談について紹介していきます。

日常的にどのように生活をしていて、PCRを受ける事になったきっかけやその後の流れなどについて紹介しますので、自分自身が新型コロナウイルスの疑いがある際の指針としていただければ幸いです。

それでは紹介していきます。

 

濃厚接触者と判明したためPCR検査を受けた(30代女性)

1月3日に濃厚接触者と判明したのですが、年始でかかりつけの医もやっておらず医師会に濃厚接触者になった旨を伝えると、すぐに近くの病院を紹介してもらいました。

すぐにPCR検査を行い、翌日の病院の連絡で検査結果は陰性と伝えられて安心したのですが、発熱や頭痛があったためかかりつけの医でもう一度PCR検査を行ったところ、陽性反応が検出されました。

ちょっとした体調不良を軽く考えずに、体調に変化があったときには周囲に伝えることが大事だと思いました。

現在は仕事に復帰していますが、軽症だったにもかかわらず新型コロナウイルスの後遺症、「咳」・「不眠」・「頭痛」が続いています。

若いから大丈夫・自分は感染しない、なんて思わずに感染リスクを考えて行動してください。

 

体調不良が続いたのでかかりつけの医でPCR検査を受けた(50代男性)

私は12月14日から体調に変化があり、最初は熱っぽいなぐらいしか考えておらず、いつもの運動の後の筋肉痛だなと軽く思っていました。

申告に考えていなかった私は翌日、翌々日と仕事に行ったのですが、体のだるさや節々の痛みが出始めて、発熱もあったためかかりつけの医で診察をしてもらいました。

しかし、熱が下がることはなく38.6度まで上がったため風邪ではないと思った私は、もう一度発熱相談センターに相談してPCR検査を受けられる病院を紹介してもらいました。

翌日に伝えられた検査結果は陽性でした。

保健所の肩の迅速な判断でその日の午後から入院をすることになり、病院で療養することになりました。

私の症状は酷くなかったのですが、同室の1人に全介助が必要の方がおり、通常すぐ終わる問診や検温もその方は30分以上かかっていました。

そのような重傷者をなんとかしてあげたいなと感じました。

 

関節痛や発熱があったためにPCR検査を受けることになった(40代女性)

最初は、関節痛やだるさを感じたのでいつもより早く帰宅して、熱を計ったところ38度超えており、胃腸が弱っていたのでお腹の風邪だと思い込み、翌日にかかりつけの病院に行きました。

血液検査で新型コロナウイルスの疑いを指摘されて、その場でPCR検査を受けて40分後に出た検査結果で陽性反応が検出されたのです。

帰宅後まもなく保健所から連絡があり、翌日には入院をしましたが、熱は下がったものの切れるような喉の痛みと耳の内部の痛みに悩まされました。

総合的に軽症だったのですが、不安だった私をLINEで細かく症状をヒアリングし、寄り添おうとしてくださった医療従者の方には感謝しかないです。

ほとんどの感染者がそうだと思いますが、私自身、新型コロナウイルスの感染対策をしっかり行っていたにも関わらず感染しました。

しっかりと対策をしていても完全に感染を防ぐことは出来ないので、みんなで危険意識を高めることが大事だと思いました。

 

まとめ

このように、新型コロナウイルスの症状には発熱や体のだるさなどが多く見られ、症状を軽く考えていると取り返しのつかない事態になることもあります。

療養期間が終了しても後遺症が残るケースもあり、仕事に復帰できるのか心配になっている方も大勢います。

一人一人が気をつけることで感染拡大防止に繋がるので、不要不急の外出を避けることが大切です。