コロナ感染者の体験談まとめ(男性のケース)

今回は、コロナウイルスに羅漢してしまった男性の体験談について紹介していきます。

日常的にどのような生活をしていて、検査や入院、自宅療養となった際にはどのような行動をしていたのかということを紹介しますので、自分自身が行動する際の指針として頂ければ幸いです。

それでは、紹介していきましょう。

 

40代男性のケース、看護師さんには感謝しかありません

私が新型コロナウイルスに感染した経緯については、12月中旬に体調に変化があり検温をしたところ37.4度と発熱していました。

翌日になると38度台に熱が上がり、しばらくの間は38度台が続き、数日療養していても下がることはありませんでした。

発熱してから1週間が経過しても体調が良くなることはなく、もう無理だ、ヤバいと思ったのでかかりつけの病院に行って肺炎を起こしていることがわかりました。

その翌日に唾液のPCR検査を受けて、PCR検査の結果は翌日になるとのことだったので、体調も優れないため自宅で療養していました。

次の日に病院から連絡がありPCR検査の結果は「陽性」と検出されたと報告を受けて、このままだと重症化してしまうのではないかと不安でしたが、翌日に入院できると言われたので安心しました。

入院中に点滴など様々な処置を受けて少し体はラクになりましたが、なかなか熱が下がらず、呼吸が満足に出来ない状態だったので良くなっているのか少し不安でした。

不安になっている私を看護師さんは励ましてくれました。

自分たちも罹患するリスクがあるのに常に明るく振る舞って、看護師さんはすごいなと心から思いました。

年末年始もいつもと変わらず寄り添って面倒を見てくれましたが、私は看護婦さんが新型コロナウイルスに感染していないかが心配でした。

私が入院していたのは大学病院でしたが、大晦日の夜には年越しそば、元旦の朝にはおせち風の食事を出していただき、そのお心遣いに感動して日本に生まれてきて本当に良かったと思いました。

しばらくして体調は良くなり、退院することが出来ました。

退院してからは体調も良く、入院中にお世話になった看護師さんには感謝してもしたりないぐらいの気持ちでいっぱいです。

看護師さん方のご健康を祈らずにはおれません。

 

まとめ

このように、新型コロナウイルスに感染しないためにしっかり予防を行っている人でも感染するというケースがあります。

自身がしっかり予防をしていても、周囲がしていなければ感染のリスクは変わりません。

コロナ禍によって収入が減少してしまったというような話を耳にする機会も増えていますが、仕事はともかく居酒屋に出かけるとか、遊びに出かけるというような不要不急の外出を避けることが大切です。